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#オススメ映画

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EVIDEyaNCE

今回のオススメ映画は…

『劇場版 荒野に希望の灯をともす』
監督：谷津賢二
出演：中村哲ほか

大干ばつに苦しむアフガニスタンの人々のために用水路を建設する中村哲医師を追ったドキュメンタリーです。
どんな苦境の中でも希望を忘れず自分の信念を貫く強さを持ちたいと思う人に観てほしいです。

#劇場版荒野に希望の灯をともす #荒野に希望の灯をともす
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『劇場版 荒野に希望の灯をともす』 2022年 日本 監督：谷津賢二 出演：中村哲ほか
ストーリー 大干ばつに苦しむアフガニスタンの人々のために用水路を建設する中村哲医師を追ったドキュメンタリー
こんな人にオススメ どんな苦境の中でも希望を忘れず自分の信念を貫く強さを持ちたいと思う人へ
35年にわたりアフガニスタンとパキスタンで病や貧困に苦しむ人々を支えてきた中村哲(てつ)医師。 アフガニスタンの大干ばつを前に、医療支援だけでは救えない命があると悟り、用水路建設のために動き出します。専門家もいない中、様々な苦難を乗り越えながら7年の歳月をかけて完成させました。 2019年に武装勢力に銃撃されて命を落とすまで、アフガニスタンの人々のために力を尽くした彼の信念と生き様が描かれています。 目の前の人を助けるために自分に何ができるのか、それを追い続けた人なのだと思います。 地道な行動で村人の信頼を得ながら、見放された人々を助け、長い年月をかけて荒野に緑を蘇らせる。本当にすごい。 戦争とは対極にある圧倒的な祈りの力。
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EVIDEyaNCE

今回のオススメ映画は…

『ボストン市庁舎』
監督：フレデリック・ワイズマン

市民のための市役所を目指すウォルシュ市長と職員達の姿を捉えた4時間半超えのドキュメンタリーです。
今つらいのは全部自分のせいだと思っている人、政治家が信じられない人に観てほしいです。

#ボストン市庁舎
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#多様性 #政治 #行政 #市役所
#エビでやんす

オススメ映画 『ボストン市庁舎』 2020年 アメリカ 監督：フレデリック・ワイズマン
ストーリー 市民のための市役所を目指すウォルシュ市長と職員達の姿を捉えた4時間半超えのドキュメンタリー
こんな人にオススメ 今つらいのは全部自分のせいだと思っている人、政治家が信じられない人へ
素晴らしかった… 「市民のために働くのが私たちの仕事です」と繰り返し市長が話している様子に何度も泣いてしまいました。多分、今毎日全く違うものを見せられてるから、こういう政治の形が存在することが嬉しかったんだと思います。 高齢者、若者、女性、移民、退役軍人、障害を持つ方々、家を失った方々、性的マイノリティの方々、誰一人取り残さない。動物保護、教育、治安、温暖化対策、医療、樹木や道路やゴミの管理等、様々な側面から日々市民をサポートし、市長自ら市民との対話も活発に行う。 市の職員に女性や有色人種の方が多く、みんな自分の意見を恐れず発言している姿から、日々建設的な話し合いがなされているんだろうなと感じました。自分の住む場所をより良くしたいというプライドを持って仕事に取り組んでいることが伝わってきます。 市長が自らの経験に基づき語る言葉からは強い意思と説得力が滲み出ているし、ここまで市民に寄り添うことができるのは、市長が痛みを知る人だからということがとても大きいのではないかと思います。
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EVIDEyaNCE

今日9/9は #教育を攻撃から守るための国際デー なので、オススメ映画は…

『教育と愛国』
監督：斉加尚代

教育に携わる方々への取材を通し、教育現場の危機を映し出したドキュメンタリーです。
日本の学校に子どもを通わせている人、今学校で起きていることを知らない人に観てほしいです。

#教育と愛国
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#教科書問題 #教科書検定制度 #愛国心 #歴史修正
#エビでやんす

オススメ映画 『教育と愛国』 2022年 日本 監督：斉加尚代
ストーリー 教育に携わる方々への取材を通し、教育現場の危機を映し出したドキュメンタリー
こんな人にオススメでやんす！ 日本の学校に子どもを通わせている人、今学校で起きていることを知らない人へ
冒頭の日本の教育についての説明が、あんまりにもはっきり的確に示されていて、ぐうの音も出ませんでした。 何一つ疑問を持つことなく頭で考えることなく、ただ一生搾取される労働者を生み出すことを目的としているのが日本の学校だと… 「歴史から学ぶことは何もない」と断言する東京大学名誉教授。「新しい歴史教科書をつくる会」という歴史修正を目指す団体。それを後押しする政治家。誰かが犬笛を吹けば、その人達の方針に従わない学校に大量に送りつけられる嫌がらせのハガキ。どこかで見た風景… どういう人達がどういう風に歴史を修正しようとしているのか。現場はそれにどう抗っていけるのか。 どんなに揉み消そうとしても過去の日本人の蛮行は消えないし、今を生きているのに過去の日本人が責められているようで許せないってどういうことなんだろう。今も同じマインドだからでは？ 会社では失敗から反省点を見つけて次に活かすことが当たり前なはずなのに、なんでこういうことに関してはできなくなってしまうのだろう。やってしまったことはもう消せない。そこから逃げずに向き合わないといつまで経っても同じことを繰り返すのに。
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EVIDEyaNCE

今回のオススメ映画は…

『テルマ＆ルイーズ』
監督：リドリー・スコット
出演：スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィスほか

ドライブ旅行に出かけた二人の女性が様々なトラブルに遭いながらも自分らしく生きることに目覚めていく物語です。

スカッとしたい人、モヤモヤすることをされても、波風立てないように我慢しがちな人に観てほしいです。

#テルマアンドルイーズ
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『テルマ＆ルイーズ』 1991年 アメリカ 監督：リドリー・スコット 出演：スーザン・サランドン、ジーナ・デイヴィスほか
ストーリー ドライブ旅行に出かけた二人の女性が様々なトラブルに遭いながらも自分らしく生きることに目覚めていく物語
こんな人にオススメでやんす！ スカッとしたい人、モヤモヤすることをされても、波風立てないように我慢しがちな人へ
テルマが「今が一番頭が冴えてる」と言うシーン、本当の自分を取り戻せて良かったと思うと同時に八方ふさがりになる前に自由になれていたらと思わずにいられませんでした。 テキサスでルイーズの身に起こったこと、説明しても女の話は信じてもらえないこと、それだけで彼女たちが逃避行を続けるには充分な理由。それしか選択肢がないから。 「妻を大事にしなさい。大事にしないと私みたいになるわよ」というセリフで劇場で笑いが起きていたのですが、私は笑えませんでした。彼女たちの今の状況を作ったのは本当に全て男性たちのせいだから。でもそれに気付いている男性は一人…今とあまり変わらない… 1991年の映画なのに今もめちゃくちゃ共感できてしまう絶望を感じながらも、どんどんたくましくなっていく彼女たちが爽快でした！ 抵抗することを二人で選び、お互いの手を握り合って自分たちの未来を駆け抜けていく姿に泣けます。
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今回のオススメ映画は…

『サムライと愚か者ｰオリンパス事件の全貌－』
監督：山本兵衛
出演：マイケル・ウッドフォー、山口義正ほか

日本有数の大企業であるオリンパスが、巨額の損失を隠していた事件の真相に迫ったドキュメンタリーです。
日本企業のあるあるに共感したい人、オリンパス事件を知らない人に観てほしいです。

#サムライと愚か者 #オリンパス
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『サムライと愚か者ｰオリンパス事件の全貌－』 2015年 ドイツ・フランス・イギリス・日本・デンマーク・スウェーデン 監督：山本兵衛 出演：マイケル・ウッドフォー、山口義正ほか
ストーリー 日本有数の大企業であるオリンパスが、巨額の損失を隠していた事件の真相に迫ったドキュメンタリー
こんな人にオススメ 日本企業のあるあるに共感したい人、オリンパス事件を知らない人へ
とても優秀で責任感のある人達が本気で会社のためを思い、死ぬ気で会社の不正を隠そうとする。組織が大きくなればなるほど誰も責任を取らず、問題を先送りにして破滅するまでズルズル堕ちていく。阻止しようとするあらゆる努力は無視され邪険に扱われ、何も変えられないままただ風化していく。 オリンパスの事件から見た日本社会の問題がそこに映されていました。 事件をスクープした山口義正記者のコメント（2018年） この事件によって海外では「一人ひとりは優しくて優秀だが、集団になると腐敗して暴走を始める」という日本人観ができあがったという。7年前、私が丸裸にしたのはオリンパスではなく、日本と日本社会だった。オリンパスは日本社会そのものだったのだ。 https://natalie.mu/eiga/news/270585
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EVIDEyaNCE

今回のオススメ映画は…

『プロミシング・ヤング・ウーマン』
監督：エメラルド・フェネル
出演：キャリー・マリガン、ボー・バーナムほか
※PG12

明るい未来を奪われた女性が、酔ったフリをして男たちに制裁を加える物語です。
女性が危ない目に遭うのは自己責任だと思う人、前途有望な若い女性に観てほしいです。

#プロミシングヤングウーマン
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『プロミシング・ヤング・ウーマン』 2020年 アメリカ 監督：エメラルド・フェネル 出演：キャリー・マリガン、ボー・バーナムほか
ストーリー 明るい未来を奪われた女性が、酔ったフリをして男たちに制裁を加える物語
こんな人にオススメ 女性が危ない目に遭うのは自己責任だと思う人、前途有望な若い女性へ
強烈。そして圧巻。皮肉を込めたタイトルも最高。 有名校の男子学生が性暴力事件を起こした時に、「有望な若者」という言葉が加害者にしか使われないことに毎回うんざりしているのですが、全員この映画を観てくれよと思います。 自ら将来を棒に振った加害者と違って、何の落ち度もない有望な若い女性の将来がめちゃくちゃにされているのだから。 日本は性暴力に甘い国だから加害者は時間が経てばこれまでと同じように暮らせるでしょう。でも被害に遭った側は多分一生忘れないよ。忘れたくても忘れられず、日常生活に支障をきたして元通りには暮らせなくなくなるかもしれないのに、何が加害者の将来だよ、ふざけんなと思います。 罪が罪にならない世界で生きていかねばならない地獄。 傍観者についても語られていて、自分含め誰も無関係ではいられない話です。 衝撃を受けてください。
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2024年7月6日～7月12日まで下高井戸シネマで上映予定！

『ブレインウォッシュ セックスｰカメラｰパワー』
監督：ニナ・メンケス
出演：リアノン・アーロンズほか

映画がいかに男性の目線で作られているかを解き明かしたドキュメンタリーです。
映画が好きな人、映画の解説が好きな人、余計なセクシーシーンは不要な人へに観てほしいです。

#ブレインウォッシュ
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『ブレインウォッシュ セックスｰカメラｰパワー』 2022年 アメリカ 監督：ニナ・メンケス 出演：リアノン・アーロンズほか
ストーリー 映画がいかに男性の目線で作られているかを解き明かしたドキュメンタリー （2024年7月6日～7月12日まで下高井戸シネマにて上映予定）
こんな人にオススメ 映画が好きな人、映画の解説が好きな人、余計なセクシーシーンは不要な人へ
映画がいかに男性目線で作られているか。思い当たることが多すぎてずっとうなずきながら観てました。 ストーリーに関係ない無駄なヌードやセックスシーン多すぎてうんざりしてたし、戦闘服女性だけ肌露出しすぎだよね？プロテクトできてないよね？とか、本当はレイプなのに男性に都合よく美化して撮ることで愛のように見せかけて女性の拒否の意志をないものにしてしまうとか（拒んでる女性に無理やり性行為を迫ったけど受け入れてくれて結果楽しんでいるような表情をさせるとかただのAVだし犯罪を誘発しているとしか思えない）、名作と言われているものの中にある性差別的な表現を指摘してはいけない空気があるとか、女性の裸を撮る時は身体の一部分が多く、舐め回すようにカメラが動いて時にスローモーションになったりするけど、男性の裸を撮る時は部分ではなく全体を映しアクションを加えることで力強さを演出するとか、女性監督が活躍していた時代もあったけど、映画は圧倒的に男性監督のもので、それが名作とされ、女性が消費される映画にさらされ続けていると女性もその影響を受けた映画を作ってしまうとか、根深いけど全部ほんとそうだよな～と思いました。
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今日は #世界難民の日 なので、オススメ映画は…

『マイスモールランド』
監督：川和田恵真
出演：嵐莉菜、奥平大兼ほか

突然在留資格を失った、埼玉に住む在日クルド人少女の葛藤を描く物語です。
日本にいる難民のことを知らない人、なんとなく難民が怖い人に観てほしいです。

#マイスモールランド
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#難民 #入管 #クルド人
#エビでやんす

オススメ映画 『マイスモールランド』 2022年 日本・フランス 監督：川和田恵真 出演：嵐莉菜、奥平大兼ほか
ストーリー 突然在留資格を失った、埼玉に住む在日クルド人少女の葛藤を描く物語
こんな人にオススメでやんす！ 日本にいる難民のことを知らない人、なんとなく難民が怖い人へ
埼玉に住むクルド人の少女を通して、難民への理不尽な制度などが見えてきます。難しいテーマを扱いながら、少女の繊細な心の動きを描く青春映画でもあります。 みんなでラーメンを食べながら笑うシーンを見て、なぜクルド人というだけで私達が当たり前だと思っているような日常の光景が奪われないといけないんだろうと思いました。 在留資格が取り上げられ、働いてはダメ、埼玉から出てはダメと言われ、破ったら無期限で入管(※)に収容される。なぜこんな重大な人権侵害を日本人は無視していられるんだろう。私達のすぐ隣で起きていることなのに。 「偏見がある訳ではない人達が持っている普通の感覚が、何度も何度も少女を傷つける。まずは知ること。そういうことの積み重ねで社会が変わっていくと信じてる」と監督が話しているのを聞いて、この国で起きていることにちゃんと目を向けなきゃいけないと思いました。 (※)出入国在留管理庁
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今回のオススメ映画は…

『ぼくたちの哲学教室』
監督：ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ
出演：ケヴィン・マカリーヴィーほか

宗教的・政治的対立の影が残る北アイルランド、ベルファストの小学校で行われている哲学の授業を記録したドキュメンタリーです。
感情をうまくコントロールできない人、批判が苦手な人、これからの学校の可能性を感じたい人に観てほしいです。

ちなみに、6/5と6/10にYEBISU GARDEN CINEMAの「アイルランド映画祭2024」で再上映予定です！
irishfilmfes.jp/

#ぼくたちの哲学教室
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#アイルランド映画祭 #アイルランド映画祭2024
#北アイルランド #ベルファスト #哲学 #学校 #授業
#エビでやんす

オススメ映画 『ぼくたちの哲学教室』 2021年 アイルランド・イギリス・ベルギー・フランス 監督：ナーサ・ニ・キアナン、デクラン・マッグラ 出演：ケヴィン・マカリーヴィーほか
ストーリー 宗教的・政治的対立の影が残る北アイルランド、ベルファストの小学校で行われている哲学の授業を記録したドキュメンタリー
こんな人にオススメでやんす！ 感情をうまくコントロールできない人、批判が苦手な人、これからの学校の可能性を感じたい人へ
宗派の違いからつい30年程前までテロが続き、今も銃弾の痕跡や分断が残る北アイルランドで、哲学の授業を通して怒りのコントロールや自分の心の分析などリアルな実践を行っている男子小学校のドキュメンタリーです。 なぜそれが起きたのか、自分の今の気持ちはどういう感情か、どうすれば良いと思うかなど、子どもたちと校長先生は対話を繰り返します。 問題が起こればその都度生徒と話し合い、解決しようと何度も何度も試みる、その姿勢と日々の実践の積み重ねが映されていました。 「対話」の力を信じ、暴力に抗おうとする姿が。 困難な場所で生まれてきたからこそ、次の世代には負の歴史を引き継がない、憎しみの連鎖をここで断ち切るのだという強い意志が伝わってきます。
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今回のオススメ映画は…

『猫と、とうさん』
監督：マイ・ホン
出演：ネイサン・ケーンほか

猫を愛する9人の男性たちがコロナ禍の2020年を乗り越える様子を描いたドキュメンタリーです。
猫が好きな人、男らしくないことに悩んでいる男性に観てほしいです。

#猫ととうさん #男らしさ #有害な男らしさ
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema #猫映画 #cat
#エビでやんす

オススメ映画 『猫と、とうさん』 2022年 アメリカ 監督：マイ・ホン 出演：ネイサン・ケーンほか
ストーリー 猫を愛する9人の男性たちがコロナ禍の2020年を乗り越える様子を描いたドキュメンタリー
こんな人にオススメ 猫が好きな人、男らしくないことに悩んでいる男性へ
優しい映画でした。 猫の物語だと思っていたらToxic masculinity（有害な男らしさ）についてのお話でもありました。 アメリカでは猫好きは女性のイメージが強く、猫好きな男性は「変わり者」「ナヨっとしている」という固定観念があることを知らなかったので、男性が猫を飼っていることで「男らしくない」と思われることが意外でした。 猫によって鎧（よろい）を脱ぎ捨てることができた人たちの穏やかで幸せそうな顔！ ラッキーとデヴィッドがお互いを支え合っている姿に何度も涙が出ました。 猫はほんと偉大です。
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今日は #世界報道自由デー なので、オススメ映画は…

『SHE SAID』
監督：マリア・シュラーダー
出演：キャリー・マリガン、ゾーイ・カザンほか

アメリカの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性暴力を告発した女性記者達の物語です。
権力を前に諦めそうになっている人、自分には力がないと感じている人に観てほしいです。

#SHESAID #シーセッド
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『SHE SAID』 2022年 アメリカ 監督：マリア・シュラーダー 出演：キャリー・マリガン、ゾーイ・カザンほか
ストーリー アメリカの映画プロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタインによる性暴力を告発した女性記者達の物語
こんな人にオススメ 権力を前に諦めそうになっている人、自分には力がないと感じている人へ ※直接的な性被害シーンはないのですが、一部フラッシュバックするかもしれないシーンがあるので注意してください。
後半から涙が止まらなくて、周りでも女性のすすり泣きがあちこちから聞こえてきました。多分みんなそれぞれつらい経験があるからだと思います。ほとんどの女の人は大なり小なり何かしらあるんじゃないでしょうか。言わ(え)ないだけで。 タイトルも「私が証拠」と言っているようでとても良いです。 性暴力は往々にして密室で行われ、加害者はいくらでも逃げるために相手を貶める嘘がつけるし、上司も弁護士も裁判官もマスコミも男性ばかりの社会なら自己保身で漠然と男性を守ろうとします。 女性が死にたくなるほどの恐怖と屈辱等で混乱して、被害を受けたことをすぐには受け入れられず冷静に証拠を残せないことも全てわかっていてそういう状況を利用することが多いと思います。 なのに女性から誘ったとか女性に落ち度があったとか言われる。 告発しても何故か被害者ばかりが責められてデメリットしかないし、再度つらいことを思い出さないといけないし、嫌がらせを受けたり危険な目に遭うかもしれないとわかっていてもなお、これ以上苦しむ人を出さないために覚悟と勇気を持って話しているのだから、その声に真摯に向き合うべきだと思います。
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今回のオススメ映画は…

『あのこと』
監督：オドレイ・ディワン
出演：アナマリア・バルトロメイほか
※R15＋

中絶が違法だった1960年代のフランスで、望まぬ妊娠をした大学生の物語です。
なんで女性は無責任に子どもを作るんだろうと思っている人、妊娠の不安を感じたことのない人に観てほしいです。

#あのこと
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#避妊 #中絶 #妊娠 #アフターピル #緊急避妊薬 #避妊手術
#エビでやんす

オススメ映画 『あのこと』 2021年 フランス 監督：オドレイ・ディワン 出演：アナマリア・バルトロメイほ
ストーリー 中絶が違法だった1960年代のフランスで、望まぬ妊娠をした大学生の物語
こんな人にオススメ なんで女性は無責任に子どもを作るんだろうと思っている人、妊娠の不安を感じたことのない人へ ※R15＋
中絶が違法とされた昔は大変だったんだなで終わらせてはいけない映画だと思います。だって今の日本でも、男性の同意がなければ中絶できない病院も多く、方々駆け回っている間に時間が過ぎてしまい、病院でない場所で望まない出産をして女性だけ逮捕されたりしてますよね。全然昔の話じゃない。 2021年に中絶全面禁止となったポーランドでは、母親の身体に危険が伴う妊娠でも中絶は違法となり母子ともに命を落とす事例も発生しています。アメリカの最高裁も2022年に中絶の権利を認めない判決を言い渡しました。 自分の身体のことなのに女性は自分に選択肢がありません。それは現在に至るまでずーっと変わっていないです。 所有者は自分なのに、自分以外の人に許可なく触られ、妊娠時期をコントロールするための手段は限られていて費用も高く避妊は男性頼り、分娩も緊急避妊薬も保険適用外（バイアグラは保険適用）、そして中絶の権利も奪われる。それが女性の日常。 これは紛れもなく現在の話です。
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今回のオススメ映画は…

『グレート・インディアン・キッチン』
監督：ジヨー・ベービ
出演：ニミシャ・サジャヤンほか

お見合い結婚したある夫婦の姿を通して家族のあり方について考えさせる物語です。
家事分担に疑問を持ち始めた人、家庭での労働に疲れた人に観てほしいです。
見る人が見るとモラ夫映画にしか見えない一作。

#グレートインディアンキッチン
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#旦那デスノート #旦那捨てたい #モラ夫
#エビでやんす

オススメ映画 『グレート・インディアン・キッチン』 2021年 インド 監督：ジヨー・ベービ 出演：ニミシャ・サジャヤンほか
ストーリー お見合い結婚したある夫婦の姿を通して家族のあり方について考えさせる物語
こんな人にオススメでやんす！ 家事分担に疑問を持ち始めた人、家庭での労働に疲れた人へ
共感の嵐でした！ これでもかというくらい淡々と女性の役割を描いていたり、唯一の休息がそれですか？という怒りが滲み出ているところが好きです。 最初の方は数々の料理が登場してひたすら調理シーンが続くのでインドのグルメ番組を見ているようなのですが、少しずつモヤモヤが溜まっていく様子に、うっ…となります。 インドは日本より家族制度が強い影響を持っている国だと思っていたのですが、男性監督からこのような作品が生まれるということは日本より進んでいるのかもしれないと思いました。 家族団らん中にこの映画を流して戦慄してほしいです。
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今日は #女性裁判官の国際デー だから
オススメ映画は…

『RBG 最強の85才』
監督：ベッツィ・ウェスト
出演：ルース・ベイダー・ギンズバーグほか

若者を中心に絶大な支持を得るアメリカの女性最高裁判事「RBG」の人生に迫ったドキュメンタリーです。

何をしても成果が得られないと落ち込んでいる人、気が遠くなるような道のりを前に諦めそうになっている人に観てほしいです。

#RBG最強の85才 #RBG #弁護士 #裁判官
#オススメ映画 #映画 #movie #cinema
#エビでやんす

オススメ映画 『RBG 最強の85才』 2018年 アメリカ 監督：ベッツィ・ウェスト 出演：ルース・ベイダー・ギンズバーグほか
ストーリー 若者を中心に絶大な支持を得るアメリカの女性最高裁判事「RBG」の人生に迫ったドキュメンタリー
こんな人にオススメでやんす！ 何をしても成果が得られないと落ち込んでいる人、気が遠くなるような道のりを前に諦めそうになっている人へ
弁護士時代から一貫して女性や少数派の権利のために闘い続け、85歳にしてアメリカ最高裁判所の判事になったルース・ベイダー・ギンズバーグ（愛称RBG。2020年逝去） セーターをひと針ひと針編むように女性の権利を広げてきたという表現から並々ならぬ困難さが伝わってきます。私の権利が昔よりずっと守られているのはこの人のおかげだったのか！ 「特別扱いは求めません。男性の皆さん、私たちを踏みつけているその足をどけて」「最高裁判事の何人が女性になったら満足するかという問いに『私の答えはいつも変わりません。9人です』(定員は9人)」 心に響く言葉がたくさんありました。 男性だらけの世界で50年以上も闘ってきたから、最初は強い女性なのかと思っていたけど全然違って、冷静で忍耐強く人一倍努力するとってもチャーミングな女性でした。 物静かで控えめな彼女が実力を発揮できたのは、ずっと支えてくれた夫の存在があったから。彼女を尊敬し、二番手であることも全く気にしない明るくユーモア溢れる男性。なんて素晴らしいのでしょう！お互いを尊重し合っている様子もとても良かったです。
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